知育玩具のおすすめおもちゃとして有名なルーピング。
ルーピングとは、金属でできたワイヤーにたくさんのカラフルなビーズが連なったおもちゃの総称。
色が鮮やかでおしゃれなおもちゃとしても人気があります。
ルーピングで遊ばせたいけど、いつ頃から遊べるのかな?
ルーピングは6ヶ月頃から2歳頃まで長く遊べるおもちゃです。
先におすすめのルーピングが知りたい場合は、『年齢別おすすめルーピング』をチェックしてくださいね。
良いところ
- 手先の知育効果が期待できる
- ひとり遊びが可能
- ビーズを動かすシンプルな作りなため小さい頃から遊べる
悪いところ
- 年齢に合ったものを買わないと遊ばないことがある
- 価格が少しお高め
生後6ヶ月〜1歳頃ならボーネルンド社のジョイトーイルーピングがおすすめ♪
ルーピングはいつからいつまで遊べる?
ルーピングは生後6ヶ月頃〜2歳頃まで長く遊べるおもちゃ。
ルーピングは小さくてコンパクトなものから複雑な大きなものまで色々な種類があります。
年齢ごとに遊び方が異なります。
月齢別の遊び方
6ヶ月頃 | 台座を持ち上げてビーズを動かす。 ビーズを手や指で弾いたり動かしたりして遊ぶ。 | ビーズをつまんで動かす
1歳ごろ | 手を出し入れして手前から奥へなどとビーズを動かす。 両手で持ち替えながら遊ぶ | 指の使い方を工夫する
2歳ごろ | 指先・手先だけではなく腕全体を使った動きで遊ぶ 色、形、数を意識して遊ぶように | 体全体で動かす
先におすすめのルーピングが知りたい場合は、『年齢別おすすめルーピング』をチェックしてくださいね。
そもそもルーピングって?
ルーピングは、金属でできたワイヤーにたくさんのカラフルなビーズが連なったおもちゃの総称です。
遊び方はワイヤーに沿ってビーズを動かすという至って簡単なもの。
元々は、指先や腕が不自由な方のために開発された医療器具。
ルーピングは色々なおもちゃ会社から出ていますが、ボーネルンドのものが一番人気です。
ボーネルンドのルーピングは「ジョイトーイ」というオランダのメーカーから輸入しています。
ジョイトーイ社とは?
オランダに本社があるジョイトーイ社は、45年以上続くワイヤー製作の会社です。高度なワイヤー曲げの技術を活かし、子ども向けの遊びとしてルーピングを開発しました。現在ではオランダ国内の専門店や幼稚園などの教育機関、医療現場やショールームなどで、幅広く展開しています。ヨーロッパで大変意義のある安全基準 “Attestation of Conformity”(適合性の証言証明)を2種も保持しており、すぐれた遊具であるだけでなく、安全性も高く評価されていますす。
ボーネルランドオンラインショップより引用
ルーピングの知育効果
ルーピングの知育効果は以下となります
- 手先の知育になる
- 目で追う力が養われる
- 集中力がつく
- 色彩感覚が豊かになる
手先の知育になる
ルーピングは、金属でできたワイヤーの中でビーズを自由に動かしてあそぶおもちゃ。
手先をたくさん動かすことになるため手先の知育につながります。
ルーピングはビーズもですが、ワイヤーにも子供の目を引く色がついているため子供が掴んで遊んだり様々な遊び方ができるおもちゃ。
0歳児の早い段階から指を使って摘まんだり、動かすという動作が自然と可能に。
目で追う力が養われる
動くビーズを目で追うことにより追視能力が養われます。
目で見たものに対して行動や動作、判断力に結び付ける力が育つんです。
集中力がつく
ルーピングは、子供の目を引きやすい鮮やかな色のおもちゃ。
我が家の子供もビーズを手で触ったり、ワイヤー部分を触ったりして遊んでいます!
ビーズを動かそうと夢中になって遊ぶため集中力がつきます。
色彩感覚が豊かになる
ルーピングはワイヤーもビーズも赤や緑、青などとったカラフルな色で構成されているため色彩感覚が豊かに。
少し大きくなり、言葉も理解できるようになったら
ビーズを動かす時に
『これは緑のビーズだね。次は青いビーズを動かそう』
などと声かけを行うと、色も覚えることができちゃいますよ。
実際に遊んだレビューと口コミ
メリット
- 一人あそびが可能
- ビーズを動かすだけなので小さいころから遊べる
- 安全性が高い
我が家の子供に生後6か月の時に、6か月対象のルーピングを購入したのですが最初はただ大人がビーズを動かしているのを見ているのみで遊ばず…
その後8.9か月頃にビーズを動かしたり、ワイヤー部分を触ったりして遊ぶようになりました。
6ヶ月頃からという物でも、少し成長してからではないと遊ばないこともあります!
ルーピングは一人遊びが可能なので、子供が気に入ると大人がサポートしなくても遊んでくれる素敵なアイテム。
夢中になって遊んでくれると家事など他の作業ができるので本当に助かります!
子供はなんでも舐めたりしてしまうので誤って飲み込まないかなどの安全性もとても大事かと思います。
ボーネルンドのルーピングはワイヤーが外れないしっかりした構造となってます。
大きなビーズで子供が飲み込めない大きさになっているので、誤飲の心配もありません。
底に吸盤がついているため、床やテーブルに固定することも可能。
木の部分など尖っている部分がなく、傷つける危険もないです。
ただ安い類似品や100円ショップは注意が必要!
ワイヤーが外れたりして子供がケガをする危険があります。
デメリット
- 種類がたくさんあるため、対象年齢の物を買う必要がある
- 少しお値段がお高め
ルーピングは対象年齢にあわせて複雑な構造のものもあります。
対象年齢以上のものだと脳や手先の成長が未発達で遊べず、逆に年齢以下のものだともっと複雑な構造の物でないと満足できません。
購入する際は、年齢に合うものを購入する必要があります。
ボーネルンド のルーピング
その代わり木材はブナを使用し、品質も良く安全性の高いおもちゃとなっています。
子供が遊ぶときの安全性や品質の事を考えるなら少しお値段が高くても安全性の高いものを選んだ方が後々のことを考えると仕方ないのではないかと思います。
子供は何をするかわからないので、危険なリスクを少しでも減らしたいですよね
年齢別おすすめのルービング
年齢に合わせてのおすすめのボーネルンドのルーピングを紹介していきます。
0歳6ヶ月頃〜
スクィード
ワイヤーが低めで落ちるビーズの動きがゆっくりなルーピング。
ボーネルンドのルーピングの中でカーブがゆるく一番シンプルな作りになってるので、最初のルーピングのおもちゃにぴったりです。
我家の子供は、保育園にスクィードがあって気に入って遊んでいました。
ウーギー
スクィードよりもワイヤーがカーブしていて少し複雑な構造。
サイズもスクィードより少し大きめです。
手先をたくさん動かすことが可能、6ヶ月頃から使用可能となっていますが、お子さんの成長によって少し月齢が上がってから遊ぶこともあります。
我が家も保育園でスクィードで遊んでいたためウーギーを購入しましたが、最初は遊ばず生後8、9ヶ月頃から遊ぶようになりました。
1歳〜
フリズル
ウーギーよりやや大きめで、ギザギザや回転したワイヤーで構成され縦の動きが多く複雑な作りになっています。
1歳頃の子に合わせた手を動かすことがたくさんできるルーピングです。
2歳頃〜
汽車
名前通り汽車の形をしたルーピング。
今まで紹介したルーピングよりかなり大きめサイズ(40×12×40cm)。
構造も回転や縦の動きがかなり増えていて複雑な構造です。
2人でも遊ぶことも可能となっています。
ルービングは0歳児から遊べます
ルーピングは生後6ヶ月から長く遊べるシンプルながらもお子様の発育にたくさんの良い影響を及ぼせる玩具です。
代表的な知育玩具では、ありますがその子の成長にあったルーピングを選んであげないと遊んでくれないこともあります。
成長にあったものを必ず購入してくださいね。
100円ショップや安い類似品などですと、ワイヤーが外れやすく子供に事故が起こる可能性も。
お値段は高めかもしれませんが、お子さんが怪我をしては意味がありません。
必ず安全性の高いルーピングで遊ばせましょう。